パソコン画面を録画する方法はいくつかありますが、当サイトではCorel VideoStudioのMultiCam Captureの機能を使用しています。
Corel VideoStudioは有料のソフトですが、このソフトを使用するメリットは、安定した動作だけでなく、録画した動画の編集や加工がそのまま行える点です。Corel VideoStudioを購入するとMultiCam Captureの機能も使用できます。
当サイトではCorelや画像の情報を中心にしていますが、今回は動画の録画方法について簡単に解説します。
MultiCam Captureの使い方
録画したいアプリを画面に表示しておきます
オフィスソフト、グラフィックソフト、ゲーム、ブラウザなど、パソコン画面に表示されているものであれば何でも録画できます。
Corel VideoStudioを起動します
Corel VideoStudioを起動し、「取り込み」のタブをクリックします。画面左側の「MultiCam Capture」を選択してください。
録画したい画面と範囲を決める
右側に表示されている黒いウィンドウがMultiCam Captureです。パソコンに接続されているディスプレイが複数の場合は、この画面から選択できます。音源・音量、画面サイズ、画像の品質も設定可能です。
右側の歯車アイコンを押すと、録画時のマウスの表示オン・オフやショートカットキーの割り当てなどを設定できます。
画像外側に黄色い枠が表示されており、この枠のサイズが録画される範囲です。マウスもしくは下のWとHの数値を入力して録画したい範囲を調整できます。
録画を開始する
録画を始めるには、MultiCam Captureウィンドウの大きな赤い丸をクリック(またはショートカットキー)するだけです。すぐには録画されず、数秒間カウントダウンが表示されます。
録画を停止する
録画が完了したら、MultiCam Captureの録画を停止します。
Corel VideoStudioを使って映像を編集
録画したデータは、Corel VideoStudioのデータに記録されています。Corel VideoStudioの詳しい使い方については割愛させて頂きますが、録画したデータを「ビデオ」のタイムライン上にドラッグアンドドロップするだけでOKです。動画の再生やカットなどの操作は、画面左上のウィンドウで行い、編集が終わったら「完了」タブからお好みの保存形式を選択するだけで完了です。
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