画像とテキストデータを取り込んで紹介ページを作る

CorelDRAWには、画像やテキストファイルを取り込んで（インポート）
加工やレイアウトを自由に行うことができます。

例えば
料理や商品の紹介ページを作る際に
画像データと、紹介文やレシピなどのテキストデータを用意して
CorelDRAWを使ってデザインやレイアウトを調整することもできます。

CorelDRAW　インポートできるファイル形式

CorelDRAWに挿入できる画像ファイル形式は以下の通りです。

GIF/HEIF,HEIC/HTML/ICO/IMG/JP2/JPG/MAC
MET/NAP/PCX/PDF/PICPCT/PLT/PNG/PP4
PS,EPS,PRN/PSD/PUB/RAW/RIFF/RTF/SCT
SHW/SVG/SVGZ/TGA/TIF

文面の作成は、エクセルやワード文書、テキストエディタなど、普段使い慣れたソフトで構いません。

またCorelDRAWにインポートしたデータを修正し、元データに修正をリンクさせることもできます。

ファイルをインポートするには、描画ウィンドウに画像ファイルをドラッグアンドドロップするか

メニューからファイル→インポートを選択し、挿入したいファイルを指定します。

CorelDRAWにインポートしたファイルは
サイズや色調整、変形、回転など、様々な編集を行うことができます。

上の例では、テキストのドロップギャップやフォント、段落を修正し
画像はサイズ変更（切り取り）を行ったものです。
テキストを画像の上に重ねたり、透過や立体感を与えることもできます。

また「フルーツ盛り合わせ」をイメージして、レストランっぽいロゴも載せてみました。
さらにアレンジを加えるなら、メニューのような文字飾りや、価格などを記載しても面白いかもしれません。