Windows:ハードディスクの容量を減らしてパソコンを快適に

WINDOWS:アニメ解説、時短テクニック

最近のパソコンは大容量ですが、ゲームや動画、アプリを保存しているとあっという間に空きがなくなります。
空き容量が不足すると、Windowsが一時的に使う領域も圧迫され、処理が重く感じる原因になります。

ライカちゃん

わっ!Cドライブの容量が少なくて赤くなってる!

セッカちゃん

こんな時は、不要なファイルやアプリを
移動したり削除した方が良さそう。

👉 使わないアプリや不要データは削除、重要なものは外部に移動して管理するのが基本です。

まずはゴミ箱を空にする

Windows:ゴミ箱を空にする

一旦ゴミ箱に入れたファイルを復元して使うケースは少ないもの。
不要なことを確認したら、ゴミ箱を右クリック →「ゴミ箱を空にする」で削除します。

ディスクのクリーンアップで一括削除

STEP
スタートメニューの検索窓に「クリーンアップ」と入力(ショートカットが表示されていない場合)
STEP
「ディスク クリーンアップ」を起動します
Windows:ディスククリーンアップアイコン
STEP
削除したい項目にチェック → 「OK」
  • ダウンロードされたプログラムファイル
  • インターネット一時ファイル
  • ゴミ箱の中身

これらは安全に削除可能です。Windowsが動作に必要な重要ファイルは基本的に含まれません。

セッカちゃん

Cドライブのクリーンアップが完了したら、Dドライブに不要なファイルがあればクリーンアップ!

CドライブとDドライブの違い(使い分け)

  • Cドライブ:Windows本体やメール・Officeなどのアプリが保存される基本領域です。
  • Dドライブ以降:文書、画像、音声、ゲームなど作成データや大容量ファイルの保存先です。

👉 Cドライブは常に余裕を持たせておくと、パソコンが安定して動作します。

大事なデータはバックアップ

USBメモリや外付けHDD・クラウドストレージにコピーしておくと安心。
整理と同時にバックアップを習慣づけることで、万一の故障や誤削除にも対応できます。

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