住所を入力する機会は、ネットショッピングやビジネスの書類作成などで意外と多いもの。
毎回細かい住所を打ち込んだり、入力ミスを確認するのは手間がかかりますよね。
実は、Windowsの日本語入力(IME)には「郵便番号変換機能」が標準で搭載されています。
7桁の郵便番号を入力するだけで、正確な住所に変換できる便利な機能です。
この記事では、郵便番号から住所を自動入力する方法をわかりやすく解説します。
IME(Input Method Editor)インプットメソッドエディター
日本語などの入力や変換を効率的に行うソフトウェアのこと。
2BITジャストシステム一太郎(ワープロソフト)ではATOKが有名です。
郵便番号から住所を自動入力する方法
STEP
日本語入力で7ケタの郵便番号を入力
例:東京タワーの住所を入力したい場合105-0011 とハイフン付きで入力します。
STEP
スペースキーを押して変換する

入力した郵便番号が「東京都港区芝公園」に変換されます。
最新の全国の郵便番号を調べたいとき
住所に対応する郵便番号や、郵便番号から住所を調べたいときは 日本郵便の公式サイト が便利です。
- 日本地図から検索
- 住所や読みがなから検索
- 郵便番号一覧のダウンロード(PDFやCSV形式のファイルもダウンロード可能です)
が可能なので、業務で多くの住所を扱う場合にも役立ちます。


