UNITYの特徴
Unityは、世界中の開発者に愛用されている強力なゲームエンジンです。初心者からプロフェッショナルまで、誰でも使いやすいインターフェースと豊富な機能を備えており、2Dおよび3Dゲームの開発、さらにはVR/ARアプリの制作にも最適です。このガイドでは、Unityの導入部分について分かりやすく解説しています。
なお、この記事ではUnity日本語版を使用しています。
Unityの日本語化については、Unity Hubダウンロード時に言語パックを適用しておくと分かりやすいです。
(Unityの設定から日本語化する方法については、このページの最後に解説しています)
UNITYのダウンロード
Unityの使用を開始するには、まず公式サイトからUnity Hubをダウンロードします。Unity Hubは、複数のUnityエディターバージョンを管理し、プロジェクトの作成や管理を簡単に行うためのツールです。以下の手順に従って、Unity HubとUnityエディターをインストールしてください。
- Unityの公式サイトにアクセスします。
- 「Unityを始める」ボタンをクリックします。
- 「Unity Hubをダウンロード」ボタンをクリックして、インストーラーをダウンロードします。
- インストーラーを実行し、画面の指示に従ってUnity Hubをインストールします。
- Unity Hubを起動し、Unityエディターをインストールします。
これで、Unityのダウンロードとインストールが完了し、開発を開始する準備が整います。
UNITYの起動とプロジェクト設定
Unityを起動するには、まずUnity Hubをクリックします。
(記事執筆時点のバージョンは3.8.0となっています。)
Unity Hubが立ち上がったら、「新しいプロジェクト」を選択します。
① 作りたいゲーム(2D・3D)を選びます。
特にこだわりが無ければ、2D(built-in Render Pipeline)や3D(Built-in RenderPipeline)を選択しておけば問題ありません。ゲーム制作途中からでも必要な機能を追加することができます。
② プロジェクト名と保存場所を設定します。
作りたいゲームの名称を入力し、保存場所を設定したら、右下の「プロジェクトを作成」をクリックします。
Unityの起動
Unity Hubで設定した内容に基づいて、ゲームのベースが自動で生成されます。
使用中のパソコンのスペックや設定によって時間がかかる場合もありますが、数分程度そのままお待ちください。
Unityが起動すると、このような画面が表示されます。
Unityインターフェイスの色を変えるには
Unityの画面の色を変えたい場合は、画面上のメニューから「編集」→「環境設定」→「一般」→「エディタテーマ」からライト・ダークを切り替えることができます。
Unity日本語化(言語設定)
Unity(エディター)を日本語で使用したい場合は、先ほどと同様に、メニューから「編集」→「環境設定」を選択し、「言語」の「エディター言語」を「日本語(Experimental)」を設定します。
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